充電式湯たんぽに、電池は入っていませんでした。気をつけるのは「寝るとき」と「年数」です

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充電式湯たんぽを調べ始めて、最初に手が止まったのは中身でした。

電池が入っていない。入っているのは水です。

Ankerの充電器を2016年に買ってから、今年で10年。「充電式」と聞くと、私はまずリチウムイオン電池のことを考えます。ところが今回調べた7社の湯たんぽは、どれもコンセントの電気で中の水を温めて、熱をためる仕組みでした。

もうひとつ引っかかったのが、寝るときの使い方です。消費者庁・NITE・国民生活センターは、そろって、布団が暖まったら出すように書いています。ところが商品ページには「朝まで」という言葉が並んでいました。

私は充電式湯たんぽを持っていません。なので、この記事に使用感は書きません。そのかわり、公的機関の資料と、メーカー4社の取扱説明書を読みました。

先に結論

  • 中身は水。今回調べた7社の製品は、どれもコンセントの電気で中の水を温めて熱をためる「蓄熱式」でした。電池が入っているという記載は見つかりません
  • 寝るときは、布団が暖まったら出す。消費者庁・NITE・国民生活センターの説明は一致しています
  • 商品ページの「朝まで」は温かさが続く時間の宣伝です。同じQUADSの取扱説明書には「布団から取り出して就寝することをおすすめします」とあります
  • やってはいけないのは2つ:布団の中で蓄熱しない/蓄熱しながら使わない。確認した4社の取扱説明書すべてに書いてあります
  • 寿命は取扱説明書に書いてある。山善・スリーアップ・QUADSは約2年または約500回、ライフオンプロダクツ LCAWA007は約3年または約600回
目次

「充電式」なのに、中身は電池ではなく水だった

まず、消費者庁の説明から。2020年12月16日の資料は、電気で温める湯たんぽをこう定義しています。

「家庭用コンセント等から通電し温めて使用するゆたんぽです。ゆたんぽの内部には水や塩化ナトリウム水溶液などの蓄熱材と加熱装置が入っており、通電されることにより蓄熱し、一定時間温かさが保たれます。」「製品によって、「電気蓄熱式」、「充電式」などと呼ばれる場合があります。」(消費者庁「ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう!」2020年12月16日)

つまり「充電式」は呼び名のひとつで、中でやっていることは「蓄熱」です。電気で中の水を温めて、温まったらコードを抜いて使います。

メーカーの表記も確かめました。

  • ヒロ・コーポレーション HDL-YTP01:「●安全設計 充電池不使用、温度過昇防止装置で異常を検知して安全を確保」
  • 威風堂 IFD-542:商品名は「充電式湯たんぽ」。ところが方式は「急速蓄熱液充電方式」、蓄熱材は「主成分:水(約1100cc)」
  • 山善 YTY-S401H の取扱説明書:「電気湯たんぽの中身は水です。」

おもしろいのは、メーカー自身が名前を使い分けていることです。ライフオンプロダクツのブランド mottole は、商品カテゴリの名前が「充電式カイロ・蓄熱式湯たんぽ」。カイロは「充電式」、湯たんぽは「蓄熱式」と書き分けています。

充電式カイロとは、別の道具

同じ「充電式」でも、カイロのほうはリチウムイオン電池です。スリーアップの充電式エコカイロ EWT-2330 は「リチウムイオン充電池 3.7V 3000mAh」。同じ会社の湯たんぽは、AC100Vのコンセントで温めて、中身は水です。

充電式(蓄熱式)湯たんぽ充電式カイロ
熱をためるもの中の水リチウムイオン電池
電源コンセント(AC100V・270〜400W)USB(例:DC5V 2A)
公称の温度蓄熱温度 約55〜65℃例:強45〜50℃/弱40〜45℃
公的資料が注意していること通電中の破裂・低温やけど(消費者庁 2020年)リチウムイオン電池を使う製品としての注意(消費者庁 2024年)
出典:各メーカー公式・消費者庁。カイロの例はスリーアップ EWT-2330。2026年9月27日確認

カイロの電池の話は充電式カイロの記事に書きました。今回調べた湯たんぽは電池の製品ではないので、気をつけるところも違います。ここから先は、その違うところを順に見ていきます。

寝るとき:公的機関は3つとも、暖まったら布団から出すと書いている

ここが今回、いちばん大事なところです。

機関書いてあること(原文)
消費者庁(2020年12月16日)「また、ゆたんぽは就寝前に布団を暖めるのに使用し、布団が暖まったらゆたんぽを布団から出して就寝しましょう。」
NITE(2014年12月25日)「また、就寝中は布団の外へ出す、体から離す、電気毛布の場合は高温で使用しない等の注意が必要です。」
国民生活センター(2019年2月12日)「●特に就寝中の低温やけどを防ぐために、湯たんぽは布団を暖めるのみに使用し、布団が暖まったら湯たんぽを取り出して就寝しましょう。」
出典:消費者庁「ゆたんぽを安全に正しく使用しましょう!」、NITE「電気暖房機器やゆたんぽ、カイロ等による事故の防止(注意喚起)」、国民生活センター 見守り新鮮情報 第328号

3つとも同じ方向です。湯たんぽは布団を温める道具で、寝るときは出す。

取扱説明書は「出す」か「離す」

メーカーの取扱説明書も読みました。書き方は2通りに分かれます。

  • 布団から出す:QUADS「布団が温まったら、製品を布団から取り出して就寝することをおすすめします。低温やけどのリスクを軽減できます。」/山善の取扱説明書も、布団が暖まったら布団から出す使い方を書いています
  • 足先から離す:ライフオンプロダクツ「●就寝中は身体に密着させて使用しないでください。コードレスあんかとして使用する場合は足先から離してご使用ください。」/スリーアップ「※ 低温やけどを防ぐため、足先からはなしてご使用ください。」

「出す」と「離す」で差はあります。それでも、体にくっつけたまま眠る使い方を勧めている取扱説明書は、確認した中にはありませんでした。

ところが、商品ページには「朝まで」

一方で、商品ページにはこう書いてあります。

  • QUADS toron QS632:「約10分の蓄熱で最長約8時間あたたかさが持続し、就寝時には朝までポカポカが続きます。」
  • スリーアップ EWT-2532:「入浴中や就寝前に蓄熱しておけば、朝までぬくもりが続きます。」

QUADSは、商品ページで「朝までポカポカ」、取扱説明書で「布団から取り出して就寝することをおすすめします」。同じ会社の中で、書き方が食い違っています。

📌 私の読み方:商品ページの「朝まで」「約8時間」は、温かさがどれくらい続くかの公称値です。一晩じゅう布団に入れておいてよい、という意味には読めません。この記事では、公的機関と取扱説明書の書き方に合わせます。

なぜ出すのか:低温やけどは「心地よい温度」でも起きる

理由は低温やけどです。消費者庁はこう説明しています。

「低温やけどは、心地よく感じる程度(体温より少し温かい温度)のものでも、皮膚の同じ部分が長い時間接触していると発生するやけどです」(消費者庁 2020年12月16日)

温度と時間の目安は、NITEの資料にあります。

「44℃では3~4時間、46℃では30分~1時間、50℃では2~3分で「低温やけど」になると言われています。」(NITE 2014年12月25日)

同じ資料の注には「血流や皮膚感覚は個人差が大きく、接触時間によっては、44℃以下でも低温やけどになるおそれがあります。」ともあります。44℃より低ければ安全、という話ではありません。

では、充電式湯たんぽは何℃になるのか。取扱説明書の数字はこうです。

  • 山善:「蓄熱完了直後は、本体の温度が約55℃になるため、身体に直接当てない」
  • スリーアップ:「19. 蓄熱完了直後は、本体の温度が約55℃前後になりますので、身体に直接当てないでください。」
  • QUADS:「蓄熱完了直後は本体が熱く(約70℃)なっているので、直接身体に当てずに、必ず専用カバーに入れて使用する」

どれも50℃を超えています。だから3社とも、身体に直接当てないように書いています。

では、カバーやタオルで包めば大丈夫かというと、そうとも言えません。NITEは「ゆたんぽや電気あんかは、厚手のタオルや専用カバーなどで包んでも「低温やけど」は起こります。」と書いています(NITE 製品安全教育DVDハンドブック)。

事故の数字:「49件中、27件が通電中に破裂」の読み方

消費者庁の2020年12月16日の資料に、こういう一文があります。

「ゆたんぽの種類及び事故の種類別に見ると、破損・破裂・膨張が最も多く、かつ通電して温めるタイプのゆたんぽの49件中、27件が通電中に破裂していたことが分かりました。」

ここは読み方に注意が要ります。この「49件」は、電気の湯たんぽの事故の総数ではありません。同じ資料の図を数えると、通電タイプの事故は合計64件。そのうち「破損・破裂・膨張」が49件で、その中の27件が通電中の破裂です。

タイプ合計破損・破裂・膨張うち加熱中・通電中
お湯を入れる36件29件加熱中 2件
電子レンジで温める8件7件加熱中 3件
通電して温める64件49件通電中 27件
出典:消費者庁(2020年12月16日)の図3を当サイトで転記。2015年11月〜2020年10月に事故情報データバンクへ寄せられた情報で、事実関係・因果関係が確認されていない事例も含みます

通電タイプには、ほかに「発煙・発火・焦げ」が11件ありました。

3タイプを合わせると108件が寄せられ、そのうち68件がやけど事故、治療に1か月以上かかった重傷が31件でした。その31件のうち22件が通電タイプです(同じ資料の図4より)。

事故の例も載っています。

「通電して温めるタイプのゆたんぽを、普段から定められた時間以上に通電してから使っていたが、その日は本体が膨れてパンパンになっていることに気付き、コードを外そうと本体に触った途端に破裂。」(消費者庁 2020年 事例4)

月別では「12月が最も多く、次いで1月、2月に多く発生しています」。これから使い始める季節が、そのまま事故の多い季節です。

⚠️ この数字は2015年11月〜2020年10月のもので、公表は2020年12月16日です。これより新しい種類別の件数は、公表を確認できませんでした。湯たんぽを主題にした消費者庁の注意喚起も、2026年9月27日時点ではこの2020年の資料が最新です。

やってはいけない2つ。確認した取扱説明書すべてに書いてあった

消費者庁は、通電タイプだけの注意を4つ挙げています。いちばん大事なのはこれです。

「〇通電は布団、毛布等の中では行わないでください。安全装置が作動しなくなり、破裂のおそれがあります。また、使用中の通電は感電等のおそれがありますのでやめましょう。」(消費者庁 2020年12月16日)

メーカーの取扱説明書も、同じことを書いていました。

山善ライフオンプロダクツスリーアップQUADS
布団の中・布団の上で蓄熱しない○○○○
蓄熱しながら使わない○○○○
○=取扱説明書に記載あり。確認したのは山善 YTY-S401H、ライフオンプロダクツ PR-WA026・LCAWA007、スリーアップ EWT-2642、QUADS QS630/631/632 の取扱説明書(2026年9月27日)

いちばん具体的なのはスリーアップでした。「●蓄熱プラグを本体に挿した状態では絶対に使用しないでください。電気アンカのように連続した通電状態で使用すると、液漏れや異常な膨れ、破裂などの原因になります。」

QUADSは短く「・蓄熱したまま使用しない」。電気あんかのように、コードをつないだまま使うものではありません。

蓄熱中に見ておくこと

  • 平らな場所で:消費者庁「〇通電は平らな場所で行いましょう。」
  • その場を離れない:消費者庁「〇過剰に膨らむなどの異常時に備えて、通電中はその場を離れないようにしましょう。」
  • 膨らんだら止める:ライフオンプロダクツ「●本体(蓄熱器)がパンパンに膨らむような状態が発生した場合は、直ちにコンセントから電源プラグを抜き、使用を中止してください。」
  • なかなか終わらなければ止める:QUADS「蓄熱開始から20分以上経過しても蓄熱が完了しない(蓄熱ランプが消えない)場合は、直ちに使用を中止する」

消費者庁も「〇ゆたんぽが異常に膨らむ、コードから煙が出るなどの異常がみられた場合は大変危険ですので、直ちに使用するのをやめましょう。」と書いています。

寿命は取扱説明書に書いてある。約2年または約500回

去年の湯たんぽを出す前に、見てほしい数字があります。

メーカー(取扱説明書)書いてあること
山善 YTY-S401H「設計上の標準使用時間は約2年、または蓄熱回数約500回です。」
スリーアップ EWT-2642「設計上の標準使用期間は約2年、または蓄熱回数約500回です。」
QUADS QS630/631/632「※本製品の寿命は、約2年または500回程度の蓄熱です。」
ライフオンプロダクツ LCAWA007「●設計上の標準使用期間は約3年、または蓄熱回数約600回です。」
出典:各社の取扱説明書(2026年9月27日確認)

ライフオンプロダクツは続けてこう書いています。「●設計上の標準使用期間を超えて使用すると、発煙・発火など事故に至るおそれがあります。」

消費者庁も「製品によっては使用期間や回数を定めているものもあるため、それぞれの取扱説明書及び取扱い上の注意事項をよく読んで正しく使い、使用期間等を守りましょう。」と案内しています。

スリーアップは2025年8月22日に、古い製品についてのお知らせを出しました。

「2019年以前の製品は、耐用年数が過ぎていますのでお持ちの方は、ご使用にならず廃棄をしていただくようお願いいたします。」(スリーアップ「スリーアップ製 蓄熱式湯たんぽnuku2(ぬくぬく)のご使用について」2025年8月22日)

対象として挙がっている型番は、EWT-1963、EWT-1962、EWT-1844、EWT-1740、EWT-1642、EWT-1641、EWT-1547、EWT-1546、EWT-1545、EWT-1544、EWT-1543、EW-1432、EW-1334、EW-1333、EW-1332 です。

「3年位前に購入した」事故の例

消費者庁の2017年の資料には、こんな例がありました。

「3年位前に購入した充電式のゆたんぽが、いつものように充電してもなかなか温まらなくなったので、充電したままの状態で布団の中に入れて使用していたところ、明け方、足元が熱くて痛くて目が覚めた。」(消費者庁 2017年12月6日 事例7)

3年前に買ったもの。温まりにくくなった。充電したまま布団へ。ここまで見てきた注意が、全部重なっています。

「あと何年使えるか」は、モバイルバッテリーでは10製品とも書いていなかった数字です。湯たんぽは、取扱説明書にはっきり書いてあります。あとは、自分がいつ買ったかを覚えているかどうかです。

買う前に見るところ

PSEマークは必須。SGマークはお湯のタイプの制度

電気で温める湯たんぽは、法律上「電気あんか」の扱いです。消費者庁はこう書いています。

「電気用品安全法の特定電気用品以外の電気用品「電気あんか」として指定され、PSEマークの表示がない製品は販売することができません。」「より安全に使用したい場合はSマークが表示された製品を選びましょう。」

湯たんぽの安全マークというとSGマークを思い浮かべるかもしれません。ただ消費者庁の説明では、SGマークはお湯を入れるタイプの制度です。電気のタイプで見るのはPSEマーク。さらに確かめたいならSマークです。

公式の仕様を並べると

製品公式価格(税込)蓄熱時間温かさの持続(公称)蓄熱温度
山善 YTY-S401H3,980円約7分あんか目的(布団内)約8時間/カイロ目的 約4時間約55℃
ライフオンプロダクツ PR-WA0263,278円約15分あんか 約7時間/カイロ 約3時間約60度
ライフオンプロダクツ LCAWA0073,278円約15分あんか 7時間/カイロ 3時間60℃
スリーアップ EWT-25322,970円約12分アンカ目的 約8.5時間/カイロ目的 約2.5時間55℃
QUADS toron QS632確認できず約10分ふとん内 約8時間/膝上 約6時間/足裏 約4時間約65℃
出典:各メーカー公式。価格は各社公式ショップの表示(山善は山善ビズコム・送料込)。2026年9月27日確認

⚠️ 温かさの持続時間は、布団の中で使ったときと体に当てたときで、各社とも分けて書いています。長いほうの数字は布団の中の値です。そして前の章のとおり、寝るときは布団から出すのが公的機関の説明です。

📌 2026年9月27日時点、楽天の山善公式の店(くらしのeショップ)で在庫があったのはピンクだけでした(ほかの色は再入荷待ち)。Amazonのリンク先もピンクです。

「2026年の新製品」は、公式では見つからなかった

今年のモデルを探している人向けに、シーズンの区別も書いておきます。今回確認したメーカーの公式には、2026年の新製品と書かれた湯たんぽはありませんでした。

  • 山善 YTY-S401H:前のシーズンから続く製品。2024年7月に仕様変更(蓄熱温度 65℃→55℃)
  • ライフオンプロダクツ LCAWA007:2024年8月23日発売
  • ライフオンプロダクツ PR-WA026:2023年8月9日に新色追加(最初の発売日は確認できず)
  • スリーアップ EWT-2642/2643/2644、QUADS QS630/631/632:取扱説明書のファイルには2026年の日付がありますが、発売日の公式な記載は見つかりませんでした

ニトリの「蓄熱式 電気湯たんぽ」について

ニトリネットでは「蓄熱式 電気湯たんぽ」(ブランド:デコホーム、3,190円)が売られています。この商品コード「4944370053401」は、ライフオンプロダクツ公式に載っている PR-WA026 ブルーグレーのJANコードと同じ番号でした。

わかるのは番号が同じということだけです。どちらがどう作っているかは、公式には書かれていません。

まとめ:温めたら出す。蓄熱中は見ている。年数を確かめる

充電式湯たんぽは、名前に「充電」とついていても、今回調べた製品の中身は水でした。気をつけるのは電池ではなく、寝るときの使い方と、蓄熱のしかたと、年数です。

  • 寝るときは、布団が暖まったら出す
  • 布団の中で蓄熱しない。蓄熱しながら使わない
  • 蓄熱中はその場を離れない。膨らんだらすぐ止める
  • 取扱説明書に書かれた年数・回数(約2年または約500回など)を守る

去年しまった湯たんぽを出すなら、まず取扱説明書の年数と、買った時期を確かめてください。

夏の道具のしまい方はハンディファンの冬越し保管にまとめています。

※この記事は2026年9月27日に確認した、消費者庁・NITE・国民生活センターの資料と、メーカー公式の記載にもとづいています。新しい注意喚起が出たら追記します。

充電式湯たんぽに電池(バッテリー)は入っていますか?

今回調べた山善・ライフオンプロダクツ・スリーアップ・QUADS・ELPA・威風堂・ヒロ・コーポレーションの製品は、どれも中身(蓄熱材)が水で、コンセントの電気で温めて熱をためる「蓄熱式」でした。電池が入っているという記載は見つかりませんでした。ヒロ・コーポレーションは「充電池不使用」と明記しています。

充電式湯たんぽは、寝るときに布団に入れたままでいいですか?

消費者庁・NITE・国民生活センターは、布団が暖まったら湯たんぽを布団から出して寝るよう案内しています。メーカーの取扱説明書も、布団から出す(山善・QUADS)か、足先から離す(ライフオンプロダクツ・スリーアップ)と書いています。

充電(蓄熱)しながら使ってもいいですか?

いいえ。消費者庁は「使用中の通電は感電等のおそれがありますのでやめましょう」と書いており、確認した4社の取扱説明書も、蓄熱しながらの使用と、布団の中での蓄熱をしないよう書いています。

充電式湯たんぽは何年使えますか?

取扱説明書に書かれています。山善 YTY-S401H・スリーアップ EWT-2642 は約2年または蓄熱回数約500回、QUADS QS630/631/632 は約2年または500回程度、ライフオンプロダクツ LCAWA007 は約3年または約600回です。お使いの製品の取扱説明書を確認してください。

電気の湯たんぽにもSGマークはありますか?

消費者庁の説明では、SGマークはお湯を入れるタイプの湯たんぽの制度です。電気で温めるタイプは「電気あんか」として扱われ、PSEマークの表示がないと販売できません。より安全に使いたい場合はSマークが表示された製品を選ぶよう、消費者庁は案内しています。

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