【2026年5月更新版】飛行機のモバイルバッテリー新ルール|ANA・JAL・LCC・海外便Wh早見表&没収回避6Tips

2026年4月施行 飛行機 モバイルバッテリー 新ルール 100Wh計算してから空港へ ANA JAL LCC
📢 PR:本記事は商品リンクにアフィリエイトプログラムを使用しています。読者が購入された場合、運営者に紹介料が支払われることがあります。製品評価は検証または一次情報に基づき、広告主から金銭・物品の提供を受けて意図的に偏った内容にすることはありません。
✈️ 結論ファースト(2026年5月時点・最新版)
100Wh以下のモバイルバッテリーを2個までなら、ANA・JAL・LCCすべて持ち込み可。ただし機内での充電行為は全面禁止。Wh計算してから空港に向かってください——逆算しない人から没収されます。

羽田の保安検査で、目の前の家族連れが30,000mAhのバッテリーを没収されているのを見ました。2026年のGW明け、出張帰りの第2ターミナル。お父さんが「容量制限なんて聞いてない」と食い下がるも、係員は淡々と「100Whを超えています」と一言。あの光景、今でも忘れません。

モバイルバッテリーを買い続けて10年。Poweradd 20000mAhから始まり、AUKEY、enkeeo、ノーブランドの2-in-1、そして2022年以降はCIO中心に乗り換え、現在の所有は6ブランド・10台超。出張・旅行のたびに「これは機内に持ち込めるか?」を一番気にしてきた人間として、2026年4月の航空法改正は無視できない事件です。

そして声を大にして言いたい。「100Wh計算してから空港行け」——これだけ覚えて帰ってください。残りは保険です。

「機内持ち込みOK」って書いてあるけど、上限Whと2026年4月の新ルール、頭の中で結びついてますか?

⚠️ 2026年4月新ルール(要点3行)
①機内でのバッテリー使用=全面禁止 / ②本体への給電も禁止 / ③持ち込みは1人2個まで(容量問わず)
上限はあくまで電池1個あたり100Wh。複数所持の合計ではありません。
目次

この記事でわかること

  • 2026年4月から変わった3つの新ルール(機内使用・本体充電・個数制限)
  • 自分のバッテリーが持ち込めるか1分でわかるWh早見表
  • JAL・ANA・国際線の航空会社別ルール
  • 機内で困らないための6つのTips(10年遍歴の中で身についた小ワザ)
  • 新ルールに合うCIO SMARTCOBYシリーズ/Anker おすすめモデル

【重要】2026年4月から変わる3つのルール

国土交通省がICAO(国際民間航空機関)の基準に基づき、2026年4月中旬より航空法を改正。日本発着の全便が対象です。背景としては、世界的に航空機内のリチウム電池発火事故が増えていること。詳しくは そのモバイルバッテリー飛行機NGです【2026法改正】 でも触れています。

ルール① 機内でのモバイルバッテリー使用が禁止

これまで:機内でモバイルバッテリーからスマホを充電できた。

2026年4月以降:機内でモバイルバッテリーからスマホ・タブレット等への充電が全面禁止。シートポケットに入れたまま給電、もNGです。

ただし、座席備え付けのUSBポートやコンセントからスマホを直接充電することは、引き続きOK。

ルール② モバイルバッテリー自体の充電も禁止

これまで:機内コンセントでモバイルバッテリー本体を充電できた。

2026年4月以降:機内電源を使ってモバイルバッテリーを充電することも禁止。長距離フライトで「機内で満タンに戻す」運用は、もうできません。

ルール③ 持ち込みは1人2個まで(容量問わず)

これまで:100Wh以下は個数制限なし。

2026年4月以降:容量に関係なく1人あたり2個まで。160Wh超は引き続き持ち込み不可。

容量旧ルール新ルール
100Wh以下個数制限なし2個まで
100〜160Wh2個まで2個まで(変わらず)
160Wh超持ち込み不可持ち込み不可(変わらず)

過去の規制まとめは 飛行機のモバイルバッテリー規制まとめ|100Wh・160Wh上限と国際線ルール完全解説 もあわせてどうぞ。


Wh早見表:自分のバッテリーは持ち込める?

WhはmAhから次の式で計算できます。

Wh = mAh × 3.7 ÷ 1000
📐 暗算用Wh換算(覚えるのはこれだけ)
  • 10,000mAh → 37Wh(旅行の主力・余裕でセーフ)
  • 20,000mAh → 74Wh(PC兼用・まだセーフ)
  • 25,000mAh → 92.5Wh(ギリギリセーフ・申告不要ライン)
  • 27,000mAh → 99.9Wh100Wh境界線・ここから先は申告必須
  • 30,000mAh → 111Wh(申告すれば持ち込み可・100〜160Wh帯)
  • 45,000mAh → 166.5Wh(❌ 持ち込み不可・受託もNG)

計算式:mAh × 3.7 ÷ 1000 = Wh。本体表記がない=没収候補と思ってください。

🧮 自分のバッテリーは何Wh?1秒で出すなら
mAh入力で即Whが出る計算ツールを用意しました → モバイルバッテリー容量計算ツール(mAh⇔Wh)

容量別ざっくり判断表

容量目安Wh換算判定こんな人向け
3,000mAh約11Wh✅ OK1泊出張・スマホ1回分
5,000mAh約18.5Wh✅ OK日帰り・MagSafe薄型派
10,000mAh約37Wh✅ OK1〜2泊旅行の主力
20,000mAh約74Wh✅ OK長距離・PC兼用
27,000mAh前後約100Wh✅ OK(境界)カメラマン・配信者
30,000mAh約111Wh⚠️ 100〜160Wh帯申告で可・要確認
45,000mAh約166Wh❌ NG持ち込み不可

ざっくり覚え方:「27,000mAh以下なら100Wh以内」「43,000mAh以下なら160Wh以内」。これだけ覚えておけば9割の旅行は迷いません。

人気製品のWh一覧

製品容量Wh換算持ち込み
CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K3,000mAh約11Wh✅ OK
CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Pro 8K8,000mAh約29.6Wh✅ OK
CIO SMARTCOBY Pro 10K10,000mAh約37Wh✅ OK
CIO SMARTCOBY Pro CABLE 10K10,000mAh約37Wh✅ OK
Anker 621 MagGo 50005,000mAh約18.5Wh✅ OK
Anker PowerCore 1000010,000mAh約37Wh✅ OK
Anker PowerCore 2000020,000mAh約74Wh✅ OK
一般的な30,000mAh品30,000mAh約111Wh⚠️ 要申告
大容量45,000mAh品45,000mAh約166Wh❌ NG

航空会社別ルール(2026年4月時点)

国内大手・LCC・海外主要キャリアを横断比較。2026年5月時点で公開されている各社ポリシーを整理しました。

🇯🇵 国内航空会社(2026年4月新ルール適用後)
航空会社持ち込み機内使用本体給電備考
ANA2個まで❌ 禁止❌ 禁止シートポケット格納のままの給電もNG
JAL2個まで❌ 禁止❌ 禁止USB-PD出力時は手元保持必須
ZIPAIR2個まで❌ 禁止❌ 禁止JAL系列・同等運用
スカイマーク2個まで❌ 禁止❌ 禁止全便対応済
Peach2個まで❌ 禁止❌ 禁止LCCも同等運用
Jetstar Japan2個まで❌ 禁止❌ 禁止豪本社ルール準拠
Spring Japan2個まで❌ 禁止❌ 禁止中国系トランジット便は3C認証要注意
🌐 海外主要キャリア(日本発着便で確認・2026年5月時点)
航空会社100Wh以下100〜160Wh機内使用備考
United Airlines2個まで申告で2個⚠️ 段階規制2026年5月以降は座席給電のみOKに段階移行
Delta Air Lines2個まで申告で2個⚠️ 段階規制FAA基準準拠・本体は手元保持指示あり
Singapore Airlines2個まで申告で2個❌ 禁止2025年から先行禁止・最も厳格
Cathay Pacific2個まで申告で2個❌ 禁止2025年3月から機内使用禁止運用
大韓航空 / アシアナ2個まで申告で2個❌ 禁止韓国国土交通部の通達で2025年3月から禁止
中国系(CA/MU/CZ)2個まで申告で2個❌ 禁止3C認証必須・無印は没収リスク
💡 海外便の鉄則
シンガポール航空・キャセイ・韓国系は日本より1年早く機内使用禁止に踏み切っている。日本基準で安心せず、出発48時間前に各社公式の「Dangerous Goods」ページで再確認するのが正解です。

国際線は航空会社によってルールが異なります。特に東南アジア・中国系の航空会社は独自ルールを持つ場合があるため、搭乗前に必ず公式サイトで確認しましょう。中国系トランジット時の3C認証問題は 3C認証のモバイルバッテリーは中国トランジットで没収される? で詳しく解説しています。


搭乗前チェック5項目

  • Wh表記が本体に書いてあるか
  • 100Wh以下か(多くの10,000〜20,000mAhはここに収まる)
  • 受託手荷物ではなく機内持ち込みにする
  • 短絡防止のためポート保護をしておく
  • USB-C PD出力がW数として把握できているか
容量と Wh 換算の目安(公称3.7V換算)
容量(mAh)目安Wh国内線国際線(代表例)
5,000約19Wh
10,000約37Wh
20,000約74Wh
27,000約100Wh△ 申告境界△ 申告境界
◎ GOOD
Wh表記が大きく刻印されている/USB-C PD 出力Wが明示/PSEマークあり
× BAD
Wh表記が見当たらない/中華ノーブランドで仕様書すらない/改造痕がある

機内で困らない6つのTips(10年遍歴の小ワザ)

機内で「使えない」前提に切り替わると、行動も変わります。私が10年で身につけた、地味だけど効く工夫を6つ。

  • 出発前夜に必ず満タンに。空港に着いてからの「あ、充電忘れた」が一番つらい。前夜に枕元で寝かせる習慣を作っておくと安心です。
  • 空港ラウンジ・搭乗ゲートの電源は積極的に使う。機内で使えない分、地上で稼ぎます。最近は搭乗待ち列の足元にコンセントがある空港も増えました。
  • 機内ではバッテリーを「機内モード」のスマホ充電に振らず、シートのUSBポートを使う。これがいちばん確実で、ルール違反のリスクもゼロ。
  • バッテリーは必ず手荷物に入れる(受託手荷物に入れるのは元から禁止)。透明ポーチにまとめておくと保安検査も早い。
  • Wh表記の有無を出発前にチェック。本体に「○○Wh」の刻印がないモデルは没収リスクがあります。古いノーブランド品は要注意。
  • 2個まで=「容量を分散」できると捉える。私は10,000mAh×1+3,000〜5,000mAh×1の二段構えに落ち着きました。1台で20,000mAhを持つより、リスクも荷物の偏りも減ります。

新ルール対応 旅行おすすめモバイルバッテリー

機内で使えなくなった今、旅行用バッテリーに求められる条件はこう変わります。

  • 軽くてコンパクト——機内で取り出して使う前提が消えたので、荷物の邪魔にならないことが最優先。
  • 急速充電対応——空港・ホテルで短時間に戻せること。30W前後あると安心。
  • 2個以内で足りる容量設計——10,000mAh+5,000mAhの二段構えが現実解。

CIOユーザー歴4年、SMARTCOBY Proを5世代揃えてしまった人間として、いまの旅行用ベストはこの3台に落ち着いています。

最優先:CIO SMARTCOBY Pro 10K(10年遍歴の現行エース・100Wh境界線まで余裕)

🥇 機内持ち込み100Wh対応・10年使い続けてたどり着いた1台
  • 容量:10,000mAh(約37Wh=100Wh上限の37%・余裕で機内持込)
  • 出力:最大35W USB-PD・Qi2.2(25W)マグネット給電対応
  • 半固体電池採用で発火リスク低減・PSE/Wh表記あり
  • 10年でモバイルバッテリー6ブランド試した私の現行エース。出張カバンの定位置です

仕様詳細・実機レビューは SMARTCOBY Pro 10K 機内持込100Wh対応・半固体電池レビュー へ。Wh表記が刻印されているので保安検査でも一発通過です。

2位:CIO SMARTCOBY SLIM Ⅱ Pro 8K(薄型・MagSafe対応)

  • 容量:8,000mAh(約29.6Wh)/ 厚さわずか11mm / 重量約155g
  • 出力:最大30W(有線)/ MagSafe対応
  • iPhoneにマグネットで貼り付けたまま、ホテルや空港で素早く充電できる薄型代表。詳細は SMARTCOBY SLIM Ⅱ Pro 8Kレビュー へ。

3位:CIO SMARTCOBY Pro CABLE 10K(ケーブル内蔵・荷物最小化)

  • 容量:10,000mAh(約37Wh)/ 出力最大35W / 重量約195g
  • USB-Cケーブルが本体に内蔵。「ケーブルどこいった」の事故が消えます。旅行荷物を最小化したい派にハマる1台。

4位:CIO SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K(2個目の予備に)(二段目の予備に)

  • 容量:3,000mAh(約11Wh)/ 世界最薄4.98mm / Find My対応
  • 2個まで制限の「もう1個」を、軽さ最優先で。詳細は SMARTCOBY ULTRA SLIM 3Kレビュー へ。

番外:Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

  • 容量:10,000mAh(約37Wh)/ 出力最大25W / 約180g
  • Anker歴10年の身から見ても、コスパと信頼性の落としどころが絶妙。1〜2泊ならこれ1台で足ります。

もっと候補を比較したい方は モバイルバッテリーおすすめ11選【2026年最新】 や、Anker縛りなら Ankerモバイルバッテリーおすすめ5選 もどうぞ。


よくある質問 Q&A

Q. 機内でスマホをモバイルバッテリーにつないだまま置いておくのもダメ?

A. はい、禁止です。充電行為そのものが禁止のため、ケーブルを接続して給電する行為はすべてNG。

Q. 機内のUSBポートは使えるの?

A. 使えます。座席に備え付けのUSBポートやコンセントからスマホを直接充電することは、引き続き可能です。

Q. 違反したらどうなる?

A. 乗務員からの使用中止の指示に従う必要があります。繰り返し違反した場合、目的地到着後に当局へ引き渡される可能性もあります。

Q. カメラや補聴器のリチウム電池も対象?

A. 「予備電池」扱いになるリチウム電池は同様の制限対象。機器本体に装着している電池は対象外です。

Q. 海外からの帰国便も新ルールの対象?

A. 日本発着便はすべて対象。ただし外国の航空会社が運航する便は、その国・航空会社のルールも適用されます。

Q. 古いモバイルバッテリーで処分したいものはどうする?

A. 自治体の回収では取り扱えません。モバイルバッテリーの正しい捨て方|JBRC協力店ガイド を参考に、安全に手放してください。


🛒 3社一括価格比較
楽天ポイント・Amazon Prime・Yahoo!PayPay還元 — 普段使っているサービスで一番お得に。下のボタンで瞬時に比較できます。

⏰ 価格は変動します・タイミングが大事

💡 楽天ポイント大量還元中
楽天ユーザーは楽天で買うとSPU・お買い物マラソンで大幅還元。下のリンクで楽天/Amazon/Yahoo一括価格比較できます。

⏰ 価格は変動します・タイミングが大事

💡 ここで一度、深呼吸
100Wh以下なら基本は申告なしで通れるのが今回の新ルールの要点。
怖がりすぎず、ただし「Wh表記がない怪しい1台」は今日捨てましょう。

空港カウンターで止められて時間を溶かすより、出発前に手元の1台を整理しておくのが正解です。

🧮 出発前1分チェック:mAh→Wh変換ツール
手元のバッテリー、Wh表記が消えかけていませんか?mAh値だけで瞬時にWh換算・機内持込判定までできるツールを用意しました。

👉 モバイルバッテリー容量計算ツール(mAh⇔Wh変換・100Wh境界判定付き)

空港カウンターで揉める前に、今日の夜にチェック推奨です。

まとめ

2026年4月の新ルールで変わる3点。

① 機内でモバイルバッテリーからの充電 → 禁止
② 機内でモバイルバッテリー本体への充電 → 禁止
③ 持ち込みは1人2個まで(容量に関わらず)

機内で使えなくなった分、旅行前にしっかり充電して出発することと、2個以内で足りる容量設計が重要になります。10年バッテリーを買い替えてきた私の結論は、「10,000mAh×1+3〜5,000mAh×1の二段構え」。これなら新ルールでも、過不足なく乗り切れます。

関連記事もあわせてどうぞ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次